(豆知識)AIスピーカ連携

2018年7月7日

GoogleHomeやAmazonEchoなどのAIスピーカとの連携について簡単に説明します。

(1)GoogleHome連携
GoogleHomeと連携するには、Google社が提供する人工知能(AI)採用bot「GoogleAssistant」を利用する必要があります。GoogleAssistantがGoogleHomeを制御しています。
sRemo-RはGoogleスマートホームに対応していますので、GoogleHomeアプリ(またはGoogleAssistantアプリ)内の「スマートホーム」でsRemoとリンクし、デバイスを追加することで、利用したい内容(「テレビをつけて」等)を設定することが可能です。また、IFTTTで「sRemo」サービスを提供していますので、IFTTTアプリで「GoogleAssistant」をIFTTTトリガー(This)に「sRemo」をIFTTTアクション(That)に設定することで「テレビつけて」で家電を制御できるようになります。
この場合、GoogleAssistantとsRemoの間にIFTTTが中継して接続されています。

(2)AmazonEcho連携
AmazonEchoはクラウドベースの音声アシスタント『AmazonAlexa』(AI)と、Alexa対応のスマートスピーカー『AmazonEcho(以下『Echo』)』で動作しています。AmazonEchoを利用するにはAmazonAlexaと連携する必要があります。AmazonAlexaはスキルというアプリを作ることができるため、sRemoはスマートホームスキルを提供して直接AmazonAlexaと接続しています。
IFTTTからの連携の場合は「アレクサ、トリガー、●●」となり、●●をIFTTT内のAlexaでトリガー設定し、アクションにsRemoを利用します。