スマートモード提供開始

2018年5月16日

この度、sRemo-Rは新しくスマートモードに対応します。
詳細については以下の通りとなりますので、よろしくお願いします。

(1)スマートモードとは
スマートモードはポート開放やIPアドレスの設定不要の新しいモードです。
AIスピーカ連携及び屋外からのリモコン制御のみ可能となりますが、屋外からのスマホアプリの設定メニューが利用できません。
屋外からの設定メニューのご利用はカスタムモードでの設定が必要となります。
(スマートモードでは、現状のポート開放に伴う個別のグローバルIPオプションなども必要ありません。)

(2)提供開始時期
平成30年5月12日(土)AM11:00〜【予定】
(日時は予告なく変更される場合がありますので、ご了承のほどよろしくお願いします。)
上記日時より、本体および、スマホアプリのバージョンアップが可能となり、バージョンアップ後にスマートモードをご利用頂けます。

《対応バージョン》
・sRemo-R本体バージョン:230
・スマホアプリバージョン:2.0.1

【注】
・本体は電源OFF/ONによりVerUp可能です。(電源ON後にLED消灯が数分間あります。)
・初期設定(スマートモード設定)には両方のバージョンが一致している必要があります。
・AppStoreやGooglePlayの仕様上、Updateできるようになるまで数時間かかります。

(3)サービス料金
利用料金はかかりません(無料)
(sRemo-Rの全ユーザ様でご利用が可能です)

(4)既存モードとの関係について
本バージョンアップ以降は、スマートモードとカスタムモードの2種類モードを提供します。

1)スマートモード:ポート開放やIPアドレスの設定不要の新しいモードです。
2)カスタムモード:ポート開放及びIPアドレス設定が必要です。【現行提供モード】

このため、現在ご利用のsRemo-Rは全てカスタムモードとして自動的に設定されます。

(5)最新スマホアプリと古い本体ソフトでの【初期設定】について
平成30年5月9日発売までのsRemo-Rの本体ソフトは全て古いバージョン(ver221以前)となります。そのため、初期設定【既に初期設定済みの方は関係ありません】を5月12日以降に実施する場合は、スマホアプリと本体のバージョンで提供機能に差分が発生してしまいます。

アプリが最新で本体が古いバージョンでの初期設定が必要となった場合は以下の通り、一度Wi-Fiに接続しバージョンアップ後に再度設定を行う必要がありますので、ご注意ください。
上図はsRemo-R登録時の処理選択メニューとなり、3つ処理から初期設定することが可能ですが、本体ソフトがVer221以前の場合には「②個別にWiFi設定」は利用できません。
また、「①WPS機能により自動設定」を利用した場合もカスタムモードとして設定されます。(「③個別にWi-Fi,IPアドレス設定」は通常通り利用できます)
スマートモードで初期設定を行う場合は、以下の手順で初期設定をお願いします。

1)通常の初期設定を行い、Wi-Fi設定を手順通り実施しWi-Fi接続を完了します
2)sRemo-R名の登録画面に遷移し、LEDが数分間消灯(バージョンアップ中)し点灯するまで待ちます(sRemo-R名の登録は実施しない)
3)sRemo-RのLED点灯を確認後、電源ケーブルを抜き、再度、初期化SWを押しながら電源ケーブルを挿し、通常通り初期設定する(スマートモードが利用可能)

となります。
ただし、本体ソフトがVer221以前の場合でも③のカスタムモードを利用する場合は再度初期化し設定する再必要はありません。

その他にも多くの機能追加を予定していますので、今後ともご愛顧の程よろしくお願いします。