【API利用例】インターネット未接続環境での複数sRemo-Rを一括制御
この度、ローカルモードAPIを用いた利用例を共有させて頂きます。
インターネット未接続環境(イントラネット)における複数のsRemo-Rを一括制御するためのHTMLファイル(Javascript)となります。
本利用例のHTMLファイルは、sRemo-RローカルモードでのAPIを利用することにより、複数sRemo-Rのリモコン制御を実現します。
また、本ファイルの改版などは自由に行って頂いて問題ありません。
《ファイルダウンロード》
ファイルはこちら
(ファイルを開き右クリック「名前を付けて保存」等の操作でファイル保存し利用して下さい。)
################################【利用方法】################################
以下のいずれかの方法により、利用可能です。
1)操作端末のローカルにファイル設置設置しダブルクリックでWebブラウザで開く
2)Webサーバにファイルを配置し、Webブラウザでアクセス
################################【設定方法】################################
1)sRemo-RにWi-Fi、ログイン環境設定
最初に、sRemo-R本体をローカルモードで設定頂く必要がございます。
《sRemo-Rへの設定方法》
2)sRemo-Rにリモコン設定
本HTMLファイルの「リモコン1」「リモコン2」は、sRemo-Rに設定したリモコン番号1,2を制御するようになっています。
ローカルモードで、リモコン番号1,2に制御したいリモコンを設定して下さい。
《ローカルモードでのリモコン設定方法》
3)添付HTMLファイルにsRemo-R設定
次に、sRemo-R本体に設定したログインIDやパスワード、IPアドレスを今回、添付HTMLファイルに書き込んで設定して頂く必要がございます。
(添付HTMLファイルをテキストエディタで開いて編集して下さい。)
添付ファイルに以下の部分がございますので、sRemo-Rに設定した内容に書き換
えてください。
**********************【ファイルの設定部を抜粋】*********************
// ————————– ★★★各種設定★★★ ————————–
var loginId = [‘user’, ‘user’, ”, ”, ”];
var loginPasswd = [‘userp’, ‘userp’, ”, ”, ”];
var sremorList = [‘192.168.1.210’, ‘192.168.1.211’, ‘none’, ‘none’, ‘none’];
var sremoPort = “777”;
********************************************************************
上記の設定は以下になっています。【sRemo-Rへの設定情報と合わせて下さい】
・ログインID:user
・ログインパスワード:userp
・sRemo-R1台目:192.168.1.210
・sRemo-R2台目:192.168.1.211
(3台目以降は設定なし)
・sRemo-R:777
sRemo-Rは5台まで利用可能となっています。
利用しない台数には上記のように”none”と設定してください。処理が実施されません(スキップします)。
4)実行
本HTMLファイルをWebブラウザで開き、ボタン操作で一括リモコン制御を実施して下さい。
以上です。